現代文明は様々な有機化合物によって支えられており、人類が地球上で快適に生活する上で必要不可欠です。そのため、医薬品をはじめとする様々な機能を有する有機化合物を低コストで大量供給できることが切実に求められています。当研究室では、求められる構造を自在に合成するために、精密に設計された金属錯体を利用した高効率的かつ高選択的な触媒的合成反応の実現を目指しています。現在は特に、イリジウム触媒を用いる不斉合成、立体、位置、官能基選択的反応の開発とそれらを用いた新規芳香族複素環化合物の合成などを行っています
NEWS & TOPICS
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2022-09-07第68回有機金属化学討論会で澤野助教が発表しました
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2022-08-25研究業績が更新されました
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2022-05-21第82回有機合成化学協会関東支部シンポジウムでM1の学生1名が発表を行いました